院長コラム
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頼り頼られる病院

2016年4月7日
横浜なみきリハビリテーション病院 院長 神経内科
阿部 仁紀

4月1日の全体朝礼です。

 おはようございます。久しぶりにリハビリ室が満たされ、緊張しております。私は、interdependent medicine:interお互いに、dependent依存する、interdependent medicine相互依存医療、を以前から唱えておりました。ただ、interdependent medicineあるいは相互依存医療と発した瞬間に、皆さんが「ささ~っ」と引いていくのを感じておりました。…あるときふと、訳が浮かびました。「頼り頼られる病院」です。

 「頼り頼られる病院」。リハビリ病院は単体としては存在できません。患者さんは急性期病院から当院に紹介されます。急性期病院あってのリハビリ病院です。急性期病院に頼っております。急性期病院も当院を頼っております。「頼り頼られる病院」です。頼られる病院であり続けるためには常に病院の質を上げていく必要があります。しかし、頼り頼られる関係は、病院間だけの関係ではありません。病院内でも同様です。医師、看護師、セラピストの間にも「頼り頼られる」関係があります。そして、医事課、総務、経理課等々病院の全職員が「頼り頼られる存在」です。新入職員のみなさんも、はじめは頼る関係ですが、いずれは頼られる存在となると思われます。

 「頼り頼られる病院」として全職員の力を結束し、今年も1)頑張りましょう。

  1. 1)4月から新年(Fiscal year 2016、2016年度)が始まりました。暦の上では1月からが新年ですが、病院の‘時間の実体’は4月から変わります。4月から運用される新たな診療報酬に対して、病院内のシステムが変更され、新入職員が加わり、時間の流れが変わります。新たな時間、新年が始まります。

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