院長コラム
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2021年 新年のご挨拶 〜with コロナの時代にいきる〜

2021年1月1日
横浜なみきリハビリテーション病院 院長 脳神経内科
阿部 仁紀

 新年明けましておめでとうございます。

 昨年から新型コロナウイルスにより時空が変わりました。ソーシャルディスタンス、「3密を避ける」など新たな時空が生まれました。

 リハビリテーションのキーワードの一つに「可塑性(かそせい)plasticity」があります。可塑性とは、よりよく変化して、その変化が持続することです。「脳の可塑性」とは障害を受けた脳細胞が新たなネットワークを築き、生まれ変わることです。繰り返し練習することで一過性ではなく持続的なネットワークが構築されることです。当院はユニバーサルマスキング、ゾーニングやオンライン面談を取り入れるなど、時空の変化に素早く対応できる可塑性が非常に高い病院とおもわれます。

 また、当院は脳卒中や骨折だけでなく、パーキンソン病のリハビリにも力を入れています。前者のリハビリは次第に回復していく回復期リハビリですが、パーキンソン病は徐々に進行していく病気でリハビリの考え方は全く異なります。その両極端を知ることで全職員がリハビリに対する考えを深め、病気をもった患者さん一人ひとりに合わせた最善の対応をすることで日本一質の高いリハビリ病院になります。

 さらに、本年は新規事業として4月より上尾中央医科グループの神奈川県の拠点病院として「横浜なみきリハビリテーション病院巡回健診センター」が開設されます。健診バスが企業等にお伺いして健康診断を行う事業です。当院は常に新たなことに挑戦していく病院です。

 本年もご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

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