「フィリピン大学看護学生受入研修事業」

みなさん、こんにちは

このたび、横浜市立大学さんより、声を掛けて頂き「フィリピン大学看護学生受入研修事業」に参加させて頂きました。                                                初めての試みに、ドキドキしましたが、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

学生さんが5人、引率の先生が1名、はるばる遠い国から横浜に来てくださいました。テーマは、「高齢化と健康 ~高齢社会における看護~」2月7日に羽田へ着き、公的サービス、高度医療機関、特別養護老人ホーム、デイサービス、外国人診療機関への見学など、講義含め7日間のスケジュールの中、当院には2月10日の滞在4日目、午後から来てくれました。当院の特色である、リハビリテーションを学んで頂きたいと、あの手この手と思考を凝らし、PT/OT/STに協力してもらい、みなさんに楽しんでいただきました。

 

リハビリガーデンにも行きました。寒さに負けずと、真剣です


 

 

 

病棟も色々見学。                                                                                                   リハビリテーション病院の看護師の役割を興味深く聞かれていました。

 

 

看護部長も頑張ってます通じてるかなぁ~と、通訳さんと協力して「看護」を説明中。                                                                質問攻めにも負けてません。

 

フィリピンでは、入院期間も短期間の為、リハビリを病院で行うことにビックリされ、入院中に入浴、機械浴なども無く、あってもシャワー浴だけであると、真剣な眼差しで話を聞く姿に私たちも新たな学びを感じました。

 

帰国後、横浜市立大学さんより

 

素晴らしく、具体的でわかりやすかった、
リハビリ病院という考えが新鮮だった、
看護及び他リハの方々の仕事に取り組む姿勢が学びになった、
人材の質と多職種の連携については、今後自国でも深く考えていきたい、
といった声があり、今回の貴院視察に大変満足しておりました。
以上のお返事を頂き、なみき一同 ホッとしています。
英会話も勉強しなきゃね ! と、英語力の無さに通訳さんのありがたみが身に染みて、みんなで感謝しています。ありがとうございました♡

 

 

フィリピン大学より、お土産を頂きました。引率の先生と院長の2ショットです。

 

*院長ブログには、院長よりお話しされた当院の紹介やウェルカム挨拶がアップされています   覗いてみてくださいね。

ブログ担当: き~なでした♡