「ある」 Posted on 2017年10月3日 by かんご 光の階段がある、朝 見上げた先に宙がある 足がある 橋の裏にも表にも道がある 風と香り 光と彩がある 隙間がある 平和と孤独がある 降り注ぐ、絡む、線がある 浮かび上がる物体がある 社会に貢献した ある方の痕跡 ある日の夕日 食欲の秋 読書の秋 芸術の秋 大いに楽しみ、くる冬に備え、心身に栄養を 最後に 「看護は最上級の芸術のひとつである。最上級の芸術のなかでも 最も優れた芸術であるとさえ私は言明してきた」 ナイチンゲールの言葉だが、間近で「それ」を感じられる職場で、 「ある」ことがゆるされることに感謝を 外来の一員より