とある休日の過ごし方。

こんにちは、2B病棟です。

2018年、新年を迎えましたね。皆様はどのようにお過ごしでしょうか。

今回は私の好きな休日の過ごし方のひとつを書かせていただきます。基本休日は友人と出かけたり、家でまったり過ごしていたり、様々です。この間の休日の日は、群馬県安中市にある碓氷第三橋梁(通称:めがね橋)というところに行ってきました。皆様はめがね橋をご存知でしょうか?めがね橋はレンガのアーチ橋で明治25年に完成し、アプト式鉄道を支えてきましたが、昭和38年に新線開通により廃線となりました。平成5年に国の重要文化財に指定され、平成13年に廃線を利用した「アプトの道」として整備され、現在では橋の上を歩くことができるそうです。何故めがね橋と呼ばれているのかというと、赤レンガのアーチが見上げた時にちょうど眼鏡のように見えるのが名前の由来みたいです。向かう時は碓氷峠の旧道を通ったのですが、カーブの数が多いので、運転が好きな人には楽しめそうです。今回は橋の上を歩かずに、下から橋を見上げただけなのですが、間近で見ると、なかなかの大きさと赤レンガのレトロな感じと哀愁漂う感じに加え、周りには木々が多く、新鮮な空気と自然が感じられました。紅葉の時期に行くと、より綺麗みたいなので今度行く機会があれば、紅葉の時期に行ってみたいですね。

帰り道には偶然にも野生の猿2匹が道路沿いでひなたぼっこしていて、田舎ならではの遭遇もありました。近くに地元で有名な駅弁の「おぎのや」があります。そこに休憩がてらご飯を食べて帰りました。(釜飯が特に有名ですが、釜飯以外にもメニューがありました。)昔ながらの建物と自然に癒され、おいしいご飯を食べる。こんな感じで地味ではありますが、自然を感じながらゆっくり過ごすことも好きなんです。自然の景色を見たり、触れたり、感じたりすることでストレスの解消、軽減にもつながると思うので、皆様も機会がありましたら是非足を運んでみてください。

以上、2B病棟でした。