病棟レクリエーション

 

こんにちは、しーちゃんです。

まだまだ猛暑日が続いていますね。

私たちも患者様も熱中症に気を付けながら夏の日々を過ごしています。

さて、今回は病棟内で行われているレクリエーション、「カレンダーレク」についてご紹介したいと思います!!!

当院では毎月下旬にカレンダーレクを行い、翌月のカレンダー作成を実施しています。

カレンダーレクで完成したカレンダーは、毎月病棟に飾っています。

患者様に協力して頂きながら病棟内の看護師、リハビリスタッフと皆で協力して作るので一体感が生まれて患者様からも凄く好評です。

毎月リハビリスタッフがその月々に合わせたテーマを考えて、レクまでに患者様と一緒に準備を行っています。

今回のカレンダーレクのテーマは「十五夜?」「お月見?」それとも…

作成したカレンダーは来月から病棟に飾られますので、来院された際はぜひ、見てください!!!

 

園芸療法レポート

残暑お見舞い申し上げます。

ポンヒロです。

ここ最近朝夕はすこーしだけ涼しくなったような気がします。

夏も残りわずかですが、8月もリハガーデンの植物たちはこんなに力強く育ってくれました!!

ムラサキベレンキク(エキナセア)

 

ひまわり

ゴーヤ

紅オクラ

採りたての枝豆とミニトマト

 

そして8月の園芸療法では「なみきガーデン みんなの図鑑」を患者さん、はっぷさん、リハスタッフが協働で作成しました。

とてもかわいく素敵な仕上がりですね!開花期、原産地、花言葉などが記載されていてとても勉強になります。みなさまありがとうございました。

プライベートでキャンプに行って来ました。

こんにちは、みとめです。

梅雨寒の7月から一変。8月は暑い夏!本番ですね。

今年の夏は、どのようにお過ごしですか?

プライベートな話題で恐縮ですが、今年の夏は山でのレジャーを楽しんでいます。

私とせっきー、今年からキャンプを始めたんです。

お昼休みは専らその話題ばかり。

情報交換を楽しんでいます。


私は山梨に行くことが多いのですが、

自宅から1時間ちょっとで着くので、毎月のように行っています。

横浜は上るにも下るにもアクセスの良いところで、

都心に出るも良し、自然を感じるも良し。

もちろん、横浜にも休日を楽しむ魅力スポットが沢山☆

オンとオフの切り替えがしやすい立地の良さも、当院の良きところだと思っています。

休みの日に沢山遊んで、勤務中は仕事に集中する。

これってプラスに働くことばかり。

休日が充実していると、患者様とのお話も盛り上がります。

患者様は経験豊富な方も多く、色々教えてくださいます。

私もオススメのキャンプ地や、山の注意点など沢山の方から教わりました。

とある患者様からお勧めしていただいたので、次のキャンプは御殿場に行く予定です。

御殿場も、横浜からアクセス良し☆です。

体調管理に気をつけながら、夏を満喫したいですね。

川の涼が皆さまに届きますように。

 

 

学会発表


こんにちは、理学療法士の加藤です。

先日、2019年6月13~15日に『第56回リハビリテーション医学会学術集会』に参加させて頂きました。当院からは、事務長、理学療法士2名、作業療法士1名、言語聴覚士1名の計5名が参加しました。

 

開催場所は、兵庫県神戸市にあります神戸コンベンションセンターにて行われました。

私たちが参加したのは3日間でしたが、大会は5日間にも及び、延べ約1500もの演題数が集まる非常に規模の大きい大会でした。

当院からは、リハビリテーション科訪問班の小玉係長が「金沢区地域リハビリテーション連絡会によるネットワーク構築活動の報告」という演題にてポスター発表を行いました。

発表では、金沢区地域リハビリテーション連絡会の活動報告として、超高齢社会に向けた地域包括ケアシステム構築のために、リハビリテーションマップや事例検討会、研修会を実施し、顔の見える密な連携を図った経過を報告し、金沢区地域リハビリテーション連絡会の必要性を説明して頂きました。

来年度の第57回日本リハビリテーション医学会学術集会は京都で開催予定です。今年もリハビリテーションの成果を出し、なみきリハビリを盛り上げていきたいと思います。

 

学会発表in新潟

皆様、夏バテは大丈夫でしょうか。

猛暑日が続き、全国45都道府県に、高温注意情報が発表されているほどですね。

熱中症、脱水症には十分注意して、過ごしていきましょう!

さて、先日、日本訪問リハビリテーション協会学術大会in新潟に参加してきました。

リハビリテーション科の相澤です。

セラピストを中心に、訪問リハビリに携わる人達がそれぞれの取り組みについて発表を行いました。

当院からも、今年は言語聴覚士が発表を行いました。

テーマは『重度失語症者へのコミュニケーション支援を通した単身生活継続への取り組み』

失語症は脳梗塞や脳出血などにより言葉を聴いて理解する、話す、読解、音読、計算することが困難になる障害です。コミュニケーションを取る際には配慮が必要ですが、失語症は目に見えない障害である為、まだまだ社会的な認知度が低く、支援方法もあまり知られていません。

失語症の方は電話やメールも困難となる為、特に一人暮らしではご自宅への退院を諦めなければならないことがあります。ご自宅に退院できても、ご家族や訪問介護員と上手くコミュニケーションが取れずにお互いに困ってしまうことが多く見受けられます。こんな時、言語聴覚士が橋渡しをすることで安心・安全に生活ができるようになります。

今回の発表では、一人暮らしの失語症の方に行った橋渡しの具体例とその有用性について報告しました。

コミュニケーションがうまく取れず、災害時や体調不良時の連絡が難しく、安全に生活できるか不安を抱えていましたが、橋渡しを行ったことで、ご本人様及び訪問介護員お互いの不安感やコミュニケーションの困難さを軽減することができました。

発表を通じて、失語症の方が地域で安心して生活する為に、机に向かって行う訓練だけでなく、実際のコミュニケーション支援がとても重要であると感じました。

 せっかく新潟に来たので、ご当地のものを食べたい!!ということで、へぎそばを戴きました。香りが良くとても美味しかったです。皆さんも新潟にお越しの際はぜひ。

学会発表in大分

こんにちは。リハビリテーション科の阿部です。

6月28-29日にiichiko総合文化センター・大分県立美術館(OPAM)で開催された

『第20回日本言語聴覚学会inおおいた』にてポスター発表の機会をいただきました。

『神奈川県における失語症者向け意思疎通支援事業に関する取り組み

  ~養成事業の準備から初年度実施までの経過と今後の課題~』

というタイトルでの発表でした。

 

全国に30万~50万人いると推定されている失語症当事者。

平成30年度に神奈川県言語聴覚士会が県から事業委託を受けて、全国に先駆けて

『失語症者向け意思疎通支援者養成講習会』を開催し、20名の修了生が誕生しています。

令和元年度は22名の受講生で養成講習会がスタートしています。

 

今回の学会発表では、その取り組みにおける『成果』『問題点とその対策』『今後の課題』を中心にお伝えしてきました。

他県やメディアの方からも沢山のご質問をいただき、社会からも注目を集め始めている事業である事を実感するとともに、その責任も再確認し身が引き締まる思いでした。

 

失語症に対する社会での理解が拡がり・深まり

必要とされる支援が行き届き

主体的に意思決定を行い

彩りのあるその人らしい生活を送れる

そんな社会が実現出来たら

素敵ですね。

 

全国のSTの先輩や仲間と色々な思いや取り組みを語りながら

また明日からの臨床の質の向上を図っていきます。

 

学会参加の醍醐味は、

①最新の知見や取り組み事例を知る

②それを共有し繋がる

③開催地の特性を知る

と、個人的に考えていますので、もちろん郷土料理もしっかりリサーチして参りました!

野球観戦!!

こんにちはKENです。

 

梅雨本番な季節が続いており、梅雨明けが待ち遠しいですね。

さて、先日仕事終わりに横浜スタジアムにベイスターズの試合を見にいきました。

 

あいにくの雨の中での試合で、カッパを着たなかでの試合観戦でしたが、バックネットの裏の良い席でキャッチャーのミット音まで聞こえました。

 

広島カープ対横浜DeNAベイスターズ戦。ビールと崎陽軒のシウマイをおつまみに楽しんできました。まさに横浜づくし!!

 

試合は、1対1にて延長戦までもつれこみましたが、横浜宮崎選手のツーアウト満塁からのタイムリーヒットにて、ベイスターズの勝利!!ベイスターズファンにはたまらない試合展開と勝利でした!!

 

雨の中で気分も憂鬱になる中でスポーツ観戦でストレス発散にもなったワークアウトでした。

学会発表

 

こんにちは。リハ科作業療法士の新倉です。

先日、山梨県甲府市で行われた第31回活動分析研究大会にOT4名が行ってきました。

作業療法と、とても関わりの深い「活動」について、多くの方の発表を通じて学ぶことができる貴重な機会となりました。

特に注目したのは「情動報酬系へのアプローチ」についてです。

情動とはヒトの行動の根底にあり、動機付けを担っているものとされています。

動機付けはリハビリテーションを行う上で、患者様から意欲を引き出すために重要な要素です。脳内のドーパミン作動系ループがそれらに関与しているとされ、期待より報酬が上回ると学習が強化されると言われています。

今回の大会ではそれらの情動について、作業を通じた介入、対象者の変化と考察を聞くことができ、作業療法の可能性を改めて考えさせられる内容でした。

当院からは先輩の二人が、それぞれ座長、演者として参加されました。

桐生さんは座長として円滑で活発なディスカッションを進行していました。

 

横戸さんの演題では、物品の持つ特性や使用方法による目的の違いなど、一つ一つの活動を深く知ることができ、より臨床に深みを持たせられるようになったと感じます。

お二人とも大変お疲れ様でした。

帰り際、山梨県で有名なほうとうのチェーン店である「小作」で夕食となりました。大きな野菜がたくさん入っていて、とてもおいしかったです。
今回得た学びをしっかりと自分のものにし、今後の臨床と患者様の関わりに活かしていけるよう努力していきます。

 

 

病棟作品のご紹介

こんにちは、みとめです。
昨日、今日は梅雨の間の貴重な晴れ間。

昨日の昼間は外気浴をしながら、景色を楽しむ患者様をよく見かけました。
お散歩にはちょうど良い気候でしたね。

実は、病棟にも『目の癒し』となるスポットがあるのでご紹介させていただきます。

3A病棟にある、患者様との共同作品である『孔雀』です。

患者様が折り紙をキューブ型にたくさん折ってくださいました。
本当にたくさん。
そして介護職員が折り紙で孔雀を描き、患者様が折り紙キューブを貼って孔雀に綺麗な羽根をつけてくださいました。

折り紙キューブだけを見ていたときは、一体何を作るのだろう??と不思議でしたが、完成した作品を見てビックリ。

孔雀の羽根に見立てるなんて、とっても素敵な発想ですよね。

私はその作品の前を通る度に感動しています。

回復期リハビリテーションでは、社会参加へ向けての支援にも重きを置いています。
『社会性を保つ』ために、当院では他者との関わりや共同作業を大切にしています。

また素敵な作品が出来上がったら、ご紹介させてください。

アジサイ

こんにちは!
新しくブログ班に入りましたポンヒロです。

いよいよ梅雨に入りました!
それにしても今年の5月は暑かったですね。

北海道の佐呂間では5月の全国最高気温を更新したり、横浜も真夏日があったりとバテそうでした。、、、
そんな中、当院の屋上リハガーデンに今年もきれいなアジサイの花が咲きました。ST室のちょうど目の前に見えるので、患者さんやSTスタッフはこのアジサイの花にとても癒されています。

さて、アジサイの花の色はどうして変化があるのかご存知ですか?

一般に土壌のpH(酸性度)によって花の色が変わり、「酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」になるようです。同じ株でも部分によって花の色が違うのは、根から送られてくるアルミニウムの分布量に差があるためと言われています。他にも剪定(せんてい)や、肥料、日光の当たり具合なども影響するそうです。このアジサイは最初は薄い青緑のかわいらしい色でしたが鮮やかで力強い青色に変化してきました。

これからジメジメとして雨の日が多くなりますが、この美しさに元気をもらって梅雨時期を乗り越えたいと思います!