こんにちわ。「Qoo」です。
先週は天気が荒れていましたが、今日から暖かい日々が続くようですね!!
寒暖差の影響で体調崩さないよう皆さん気をつけて下さい!
年度末となりこの時期になると仕事はやや落ち着きますが、また4月になると新入職員を迎えるなど忙しくなる毎日です。
まだまだインフルエンザも流行っているみたいなので皆さんも体調管理には気を付けていただき、今年度も最後まで頑張りましょう!!
以上「Qoo」でした~
こんにちわ。「Qoo」です。
先週は天気が荒れていましたが、今日から暖かい日々が続くようですね!!
寒暖差の影響で体調崩さないよう皆さん気をつけて下さい!
年度末となりこの時期になると仕事はやや落ち着きますが、また4月になると新入職員を迎えるなど忙しくなる毎日です。
まだまだインフルエンザも流行っているみたいなので皆さんも体調管理には気を付けていただき、今年度も最後まで頑張りましょう!!
以上「Qoo」でした~
こんにちわーらりごです。
先日まで多くのリハビリの学生さんが実習のため勉強しに来ていました。
緊張している姿を見ると昔の自分を見てるようで、、、私も少しは成長したのでしょうか笑
学生さんの様々な視点や、学ぼうとする姿勢は私自身勉強させられました。
初心忘れずべからず。これからも頑張るぞー!らりごでしたー。
みなさまこんにちは!「なかさん」です。
3月にはいり、ますます寒暖差が激しくなってきていますね。体には堪えますが、春が近づいているのを感じますね。
さて、今回は通所リハビリの利用者様が協力して仕上げた作品のご紹介をさせて頂きます!これは2月頃に利用者様みなさまで仕上げた”牡丹桜”です。小さな花をいくつか作り、大きくなるようにつなぎ合わせたものです。実際に近くで見るととても大きな作品なので、写真よりも更に迫力のあるのもになっています!
通所では毎月、リハビリを兼ねた手作業として季節にちなんだ作品を手作りしています。また新作をご紹介させていただきます。
理学療法士の渡辺です。6月11日に上記の研究会に参加させていただきました。約70名の医師やセラピストがディスカッションすることが出来、有意義な時間を過ごすことができました。
一般演題は3演題あり、当院からは言語聴覚士の藤木さんが症例報告を行いました。堂々と先生方の前で発表する姿に同期として感激し、自分自身のモチベーションにも繋がりました。その後も済生会神奈川病院の川上先生、登戸内科・脳神経クリニックの三上先生が発表され、医師とセラピストの各々の視点から論議がなされました。
特別講演では、「姿勢異常のリハビリテーション」について順天堂大学医学部付属順天堂医院の長岡正範先生からご講演頂きました。姿勢異常とはパーキンソン病患者の主症状であり、一般的に首下がり・腰曲がり・前傾姿勢などが挙げられますが、今回は首下がりの研究とリハビリテーションとの連携についてお聞きすることが出来ました。
首下がりは、①頸部屈筋の過緊張(ジストニア)と②頚部伸筋の筋力低下によって生じていることが仮説として挙げられていました。しかし長岡先生が行った表面筋電図での研究では、頚部屈筋(胸鎖乳突筋など)の筋活動はみられず、頚部伸筋(肩甲挙筋、僧帽筋など)の筋活動が著明に現れていました。つまり頚部を下げる筋活動はないが、代償的に頚部(頭部)を持ち上げる筋が活動しているため相反的な関係性が強く、首下がりについてはジストニアの関与は考えにくいという結果でした。首下がりが改善した例は、リハビリテーションにおいて姿勢に対する介入を行っており、メカニカルな要素だけでなく対象者の全身を評価することの重要さを再確認しました。座長の阿部先生をはじめ、多くの医師とセラピストがこの講演についてディスカッションし、職種の壁を越えて意見交換することができました。
その後は阿部先生と参加したセラピスト9名で今回の総評と来年度の研究会に向けて、反省会を行いました。また有意義な意見交換の場になるよう、精進したいと思いました。阿部先生ごちそうさまでした。そして藤木さん発表お疲れ様でした。
言語聴覚士の藤木です。今回、「リハビリと薬物の併用によって嚥下障害が改善した進行性核上性麻痺の一例」と題して症例報告をさせて頂きました。本例は、口唇閉鎖、咀嚼、食塊移送に障害を認めました。当初は食事に1時間もかかり、1日2食しか食べられず、閉口障害のため流涎や食べこぼしも非常に多い状態でした。VFによって、嚥下障害の原因が “off時の咀嚼と舌のすくみ”と判明しました。服薬時間を食前に変更したことで、off時の咀嚼と舌のすくみに改善がみられました。それが契機となり、段階的経口摂取訓練が進み、最終的に食形態がゼリー食から軟飯、軟菜一口大に改善しました。食事時間は30分に短縮し、1日3食食べられるようになりました。閉口障害も改善し、結果的に流涎・食べこぼし軽減の要因となりました。頚部筋群の筋緊張亢進、右肩関節の可動域制限や疼痛を認めたことも、動作を含む食事時間の延長の原因として考えられました。本例は、嚥下障害に対し、薬物調整とリハビリの併用が非常に有効であったと思われます。
こんにちは、よっしーです!!
『かんぱ~~い!!!』
楽しげな写真から始まりました♪(一部飲みかけですが・・・(^^;) )
先日、私も担当している回復期病棟”2A病棟”の担当ST全7名で飲み会を開いたときの写真です。
早いもので2月ももうすぐ終わり、今年度も残すところあと1ヶ月・・・ということで
”お疲れ様でした&来年度も頑張りましょう!!” という趣旨のもと開催されました!
仕事やプライベートの話題などなど、先輩後輩関係なく、ざっくばらんに色々な話が出来てとても楽しい時間でした。
去年5月のブログで紹介しました、今年度入職したSTまなみんも、なみきに来てから1年が経とうとしていますね。同じ回復期病棟で一緒に頑張ってきました。一生懸命、患者様とリハビリに取り組む姿勢に私も見習わなければ、と思うばかりでした。
頼れる先輩や後輩、そして同期もいてとても心強いなぁと改めて感じました。
今年度も大変お世話になりました。来年度も宜しくお願い致します。
4月、新たに入職してくる仲間に会えることを楽しみにしながら・・・
引き続き皆と協力しながら頑張っていきたいと思います。
こんにちは、みねちゃんです。
先日OT長田さんによる認知症の勉強会が行われました。
認知症には大きく分けて3つに分類をされます。
Ⅰ.葛藤型-老いた自分を認めないタイプ
症状:物とられ妄想、暴言、暴力、暴食、物の溜め込み
対応:役割作りでプライドを満たす!
①デイを利用し監督役的な役割を与える
②帰宅を労う
③権威のある人を利用する(〇〇病院の有名な〇〇先生が~など)
Ⅱ.回帰型-過去の自分に戻りたいタイプ
症状:見当識障害、人物誤認、徘徊、夕暮症候群
対応:本人の切迫感に話を合わせる
①否定せずに耳を傾ける
②徘徊しようとしたら共感しながら付き合う
③居室を私物で満たし環境を変えない
④法事等に連れて行く
Ⅲ.遊離型-自分の世界に閉じこもるタイプ
症状:独語、動かない、食べない、返事をしない、入浴しない
対応:①散歩に連れ出す
②園芸療法
③遊びリテーション
④他者とのスキンシップ
その他には、
・落ち着かない?⇒便秘
・元気がない?⇒脱水
・徘徊する⇒発熱
・様子がおかしい?⇒慢性疾患の悪化
・興奮してる?⇒季節の変わり目
・足元がふらつく⇒薬
なども影響している可能性が考えられます。
認知症になることには、何かしらの理由があります。その方らしさを引き出してご本人・ご家族が生活を出来るようなリハビリをしていきたいですね。
↑認知症に対するリハビリ(コグニサイズ)の様子。体と頭を使ってみんな楽しそうです。
新年明けましておめでとうございます。
年末年始は良い天気が続き、清々しい気持ちで新年を迎えることができましたね。
今日は先月の12月10日、11日の2日間、ベルサール渋谷ファーストにて開催された第39回日本高次脳機能障害学会に参加させて頂きましたのでご報告したいと思います。
(当日はクリスマス前ということで会場にはツリーが飾られていました)
本学会のメインテーマは『前頭葉』でした。
前頭葉については高次脳機能の中でも複雑であり、解明しにくい分野であるとされており、とても興味深い分野でもあります。
今日においては様々な研究によって少しずつ謎が解明されてきています。
前頭葉の機能としては言語機能の他、人間の情動、ワーキングメモリや遂行機能なども司っていると考えられています。
そのため、前頭葉の損傷によって喜怒哀楽のコントロールが困難になることや無関心・意欲の低下、また計画を立てる・物事を順序立てて行動するといったことも支障をきたすとされています。
その結果、日常生活を安全に過ごすことや周囲の人たちと良好な人間関係を築くうえでの障害へと繋がってしまいます。
本学会においても前頭葉の機能・働き、前頭葉機能障害のリハビリテーション、前頭葉と言語機能など、前頭葉に関する教育講演やシンポジウムが行われました。
前頭葉に対する新たな知識や考え方を得ることができたので今後のリハビリテーションに活かしたいと思います。
また、失語症、注意障害、記憶障害、失行、失認などの高次脳機能障害に対する口演や認知症に対する講演も多くみられました。
本学会を通して得たものは他のスタッフとも共有していきたいと思います!