OT新人紹介②

こんにちは!!つちこです☆

今年度もブログ班として、皆様に楽しいブログをお届けできるよう頑張りますので、よろしくお願いします!!

さて、今年度初の投稿は今年入職されたOT職員の紹介をしたいと思います♪

 

 

作業療法士の梅ちゃんです!

趣味は、お菓子作りとEXILEのLIVE観戦です。

生まれも育ちも金沢区!!

金沢区大好きです♪

よろしくお願いします。

 

 

お菓子作りという女の子らしい趣味がありながらも、LIVEの為なら全国を駆け巡るアクティブな梅ちゃんです!皆様よろしくお願いします☆

「日本リハビリテーション医学会」参加報告②(写真と文による学会の雰囲気編)

理学療法士 青島亮二

展示会場では、数十社が出展したロボットなどの最先端機器を体験する機会がありました。印象的だったのが、ウォーターベッド(ジェット水流でマッサージを行いリラクゼーション効果が得られるベッド)の体験でした。このベッドは円背や関節変形などの姿勢異常を持つ方でも、無理なく臥位姿勢を取ることができます。また、ジェット水流でのマッサージは、いわゆるマッサージ機の揉み玉よりもソフトで、不快感を与えにくい構造でした。

もう一つ印象的だったのは、大和ハウスから出展されていた免荷式リフト「POPO」です。こちらはリフト機能で安全に立ち上がり、免荷機能で負担を軽減して歩行できると言うものでした。会場スタッフの話では、全介助で寝たきりの様な方でも、体重100kgまでは歩行可能とのことでした。免荷量もモニタに表示されているので、整形外科疾患で部分荷重の方の歩行練習にも応用できる機械だと思いました。

 

学会終了後、阿部先生、島村先生とともに写真を撮らせて頂きました。

第51回AMGバレーボール観戦記

上尾中央医科グループ(AMG)は創設51年目となり、毎年行われている恒例のAMGバレーボール大会が、2015年5月24日さいたま市記念総合体育館で、開催されました。「愛し愛される病院・施設」の合言葉の下、大会会場にはAMGグループ約1万6千人の約3分の1の4千7百人もの職員が集まりました。

大会は、V・プレミアリーグ女子2014/15で3位となった上尾メディックスの荒木絵里香選手(2015年度全日本女子バレーボールチーム・火の鳥NIPPONの代表に選出)を始めとした選手たちが審判を務める、非常に贅沢なものでした。当院の阿部院長(写真右)、平澤事務長(写真左)も荒木選手とスリーショットで、嬉しそうでした。また、荒木選手が我チームの試合の副審をなさったのも驚きとともに大感激でした。

 

残念ながら、第1試合は敗れてしまいましたが、第2試合では、最初にあった緊張も少しずつ和らぎ選手たち本来の力がしっかりと出せた試合運びとなりました。エースの塩島さんが、中盤からエンジン全開、大爆発し、エースが決めると、みんなの団結力が一気に増し、ボールがつながるようになり、接戦ながらも、逆転で勝利しました。第3試合では、エンジンのかかった選手たちは見事な連携をみせ、トスからスパイクへの見事な繋ぎや、スパイクを左右に打ち分けて相手チームのブロックを引き離し、翻弄していました。そして見事勝利を収めました。塩島さんが最後に決めたスパイクは、今でも記憶に残っているダイナミックなものでした。さすが、メディックスで鍛えられた方と思います。

3試合とも途中休憩の間に、選手たちは円陣を組み作戦会議を行い、その間応援にきていた職員が冷たいおしぼりを渡したり、うちわで選手を仰いだりとそれぞれに出来ることを行っており、全職員一丸となって試合に臨めたと思います。

2勝1負で、残念ながら決勝トーナメントには進めませんでしたが、リハ科科長廣瀬監督(写真右)の下、非常にまとまったチームで、感動しました。皆さんありがとうございます。結果は、第1試合で当院に勝った杉並リハビリテーション病院が優勝しました。

今大会で、2勝1敗と見事な成績を収められたのは、選手達、マネージャー、そして監督が2か月以上前から業務後に集まり、バレーボールの練習をしてきたからだと思います。そして大会準備を手伝ってきた運動部の方々が、選手が一番の力を発揮できるように尽力してきたからだと思います。皆さん、本当にお疲れさまでした。来年も選手達の素晴らしい活躍を楽しみにしています。頑張って下さい。

 

 

「日本リハビリテーション医学会」参加報告①(学会編)

理学療法士 青島亮二

5月28日~30日新潟、朱鷺メッセで、『第52回日本リハビリテーション医学会学術集会』が開催されました。

・・・本学術集会のメインテーマは、「今を紡ぎ、未来につなぐ」です。これは、リハビリテーション医学・医療に携わる者一人ひとりが、それぞれの置かれている環境や立場の中で、今できること、なすべきことを丁寧に紡ぎながら、学術集会という集いの場に成果を持ち寄り、それぞれの糸を1本の太い糸に束ね、力強く未来につなげて行きたい、という願いを込めたものです(里宇明元会長挨拶;本学会学術集会抄録集S6)。

私たち、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)、看護師の計6名は、当院の演題の共同演者として参加しました。

プログラム内容としては、一般演題795題、関連専門職ポスター演題261題。加えて、特別講演、教育講演、ランチョンセミナーなど充実した内容となっていました。阿部院長がおっしゃるには、「リハビリはart and scienceScienceばかりでなく、我々の発表のようなart的な1例報告も大切と思われます。」とのことでした。初めて参加したリハビリテーション医学会は、演題発表やポスター発表においても、医師に向けた発表だけでなく、コメディカルに向けた発表も多くみられ、とても勉強になりました。

当院からの口演のタイトルは、『POST combination therapyがすくみや姿勢異常に有効であったParkinson病の1例』でした。動画を含めた阿部先生の発表のなかで、「パーキンソン病のリハビリの目的の1つはドパミン系(報酬系)を賦活すること。得意なことを伸ばし『ほめる』ことがドパミンの分泌を促すのでは?患者さんの症状や治療の方針をPTOTSTのそれぞれが共通に認識し、リハビリを工夫していく必要がある」、「言葉、手、足など種々のすくみには相互作用がある。PT(理学療法)、OT(作業療法)、ST(言語聴覚療法)にも相互作用がある」とありました。すくみに対するチーム医療の重要さを提起する内容で、分かり易く、印象に残る発表でした。発表した阿部先生、お疲れ様でした。

新人紹介OT編①

 

はじめまして。4月から新しくブログ班に参加しました。すぎちゃんです。

宜しくお願いします。私は、回復期病棟所属のOTです。今年度の新入職のOTは、女性3名 男性2名の計5名です。OT内の男性職員は少ないため、新しい男性職員は嬉しく思います!!

そこで、今回は、OTの新人の1人を紹介します。

 

 

「はじめまして。4月に入職しました。ゆかちんです。趣味は、アウトドアスポーツで身体を動かすことが大好きです。小学生から空手をやっており、高校生の時には関東大会で準優勝しました!! 元気と声の大きさだけが取り柄です。よろしくお願いします。」

病棟内のどこにいても声が聞こえる元気な新人さんです。次回もOT新職員さんを紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

新人紹介ST編①

はじめまして。4月からブログ班に参加させて頂くことになりました、よっしーです。        宜しくお願いします!

私は言語聴覚士として回復期病棟でのリハビリを中心に行っています。

そして4月からは4人の言語聴覚士が加わり、当院の言語聴覚士は計24名となりました。

今回は4月から入職したスタッフ2名の紹介をしたいと思います!!

 

『はじめまして、ST1年目のまなみんです。横浜出身なので地元で働くことができて嬉しいです。

甘いものが大好きで学生時代はケーキ屋でアルバイトをしていました。患者様に寄り添える

STになれるように頑張りますので宜しくお願いします。』

『はじめまして、4月入職のさゆ姉です。今回当院で働くにあたり横浜に引っ越して来ました。

神奈川・横浜についても色々と知っていきたいです!宜しくお願いします。』

 

2人共、回復期病棟で毎日頑張っています!!

次回は残りの2人を紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

新人紹介PT編①

こんにちは、みねちゃんです。

今年度はリハビリテーション科に19名の新人が入職しました。これから徐々に新人紹介を更新していきたいと思いますのでよろしくお願いします!

まず、2A病棟に配属されたPT3名の紹介です。

『本年度、入職いたしました理学療法士のべーです。新人職員として多くの経験を重ねて日々、成長していきたいと思います。

『 こんにちは、PT一年目のあんちゃんです。 横須賀生まれ、横須賀育ちです。小中高でバレーボールをやっていました。体を動かすことが大好きです! よろしくお願いします。

『理学療法士のなっちゃんです。 千葉の田舎育ちなので都会の横浜に憧れて来ました。毎日笑顔で頑張ります。

写真はそれぞれが好きなものや思い入れがあるものを上げてもらいました。 フレッシュな3人を今後ともよろしくお願いします。 次回は3A病棟の新メンバーをご紹介します!

ブログ班新メンバー①

はじめまして! 今年からブログ班に参加させて頂きます、[こやす]です!

今年の4月から新たにペットを飼うことに決め、フクロモモンガを飼うことにしました☆

まだ、慣れてくれていませんが、日々ミルクをあげて懐いてもらえるよう頑張っています!

こんな私ですが、これからブログ班として活動させていただくので、どうか宜しくお願いします。

 

 

新メンバー自己紹介

はじめまして、4月から広報班に加入したササです。

私は訪問リハビリ班で、車で利用者様のご自宅に伺いリハビリを行っています。

訪問リハビリでは、筋トレなどの身体を動かすリハビリを行ったり、

ご自宅外での歩行練習や活動練習を行ったりと、

ご自宅内外で安全に過ごして頂けるように様々な方法でリハビリを行っています。

また、利用者様の趣味やこれからやりたいことなど、どうやったら出来るように

なるのかを一緒に考えて目標にし、リハビリに取り組んで頂いています。

訪問リハビリについてはまだまだ知らない方もいらっしゃると思います。

今後も訪問リハビリの内容について紹介していきたいと思いますので、

楽しみにしていてください。よろしくお願いします!

 

「第2回パーキンソン病とリハビリテーション研究会」(平成26年6月19日、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル)参加・発表報告

PT天野

 リハ科PT天野です。当院の阿部院長とリハ科セラピスト9名が「第2回パーキンソン病とリハビリテーション研究会」に参加しました。ずいぶん前の話しとなってしまいましたが、その様子をご報告いたします。

医師とリハ科セラピストのコラボレーションという、私にとりましては初めての型式でしたが、平日の勤務後からでも参加でき、ゆったり学べる良いスタイルだと感じました。

当院からは阿部院長が一般演題の座長を務め、またPT石川と阿部院長がそれぞれ一般演題と特別講演を行いました。その他の一般演題は済生会神奈川県病院 作業療法士 川上新先生と登戸内科・脳神経クリニック 理学療法士 三上恭平先生により、特別講演は横浜神経内科・内科クリニック 院長 山田人志先生によって行われました。

 

PT石川

 理学療法士の石川です。今回は一般演題として「パーキンソン病の姿勢異常とすくみ足に対してのリハビリの工夫」というテーマにて発表を行いました。

パーキンソン病の姿勢異常に対してマッサージやストレッチ、筋力トレーニング、姿勢に対しての意識づけ、日常でも行えるストレッチ等の指導を行いました。

また歩行中に生じているすくみ足に対してはバランス練習や応用歩行練習、またリハビリでの歩行の際に「グーパー」を実施することで下肢の振り出しやすさが認められました。

経過とともに日常生活での姿勢異常に少しずつ改善がみられ、姿勢の改善に伴い腰痛の軽減等もみられました。またすくみ足についても「グーパー」を実施している際の下肢の振り出しやすさが、「グーパー」を行わない状態でも少しずつみられるようになりました。

 すくみ足に対するリハビリの際の歩行時の「グーパー」の実施により日常生活でのすくみ足にも改善が認められました。しかしパーキンソン病に対しての歩行時の「グーパー」は二重課題となってしまい転倒のリスクを高める可能性もあるため、できるだけ課題とならないような配慮が必要であると考えられます。

 発表を通じて準備の段階から阿部先生をはじめ多くの先生方より御指導をいただき、また発表では様々な先生からすくみや姿勢に関する多くの質問や貴重なご意見等いただくことができ、とても良い勉強になりました。私自身今回の発表を行いとてもよい刺激になりました。

 

PT大谷

石川さん発表お疲れ様でした。

豪華な会場で参加者も大勢いる中での発表でしたが、しっかりと腰を据えて堂々とした発表は客席で見ていてとても誇らしくとても格好良かったです。

普段から病院でも患者さんやスタッフに対しても思いやりがあり、誠実で信頼も厚く、患者さんからも愛されている石川さん。優しさに包まれファンも多いです。天野さん共々障害者病棟チームを引っ張っていただいて、無くてはならない信頼のおけるベストパートナーです。いつも助けられ感謝しています。

会は大盛況に終わり、脳科学の見地からも活発な質問やディスカッションがなされました。価値ある会に参加でき、大変多くの学びを得ることができました。この会の益々のご発展をお祈りいたします。ありがとうございました。