一足早い夏祭り

皆さんこんにちは。「こっとん」です。

だんだん気温が高くなってきており、30度越えの夏日となってきましたね。

皆さんも細目に水分を補給し熱中症に気を付けてお過ごしください。

先日リハビリ科主体で病棟レクリエーションを行いました。

午前の部は縁日『輪投げ』『射的』『金魚すくい』を行いました。

              

この日に向けみんなで手作りをしました!出来はどうですか?

午後は盆踊りです。炭坑節に花笠音頭、富士山体操

手作りの富士山のお面をかぶり

太鼓の音色♪に合わせ患者様とスッタフ一丸となり踊りました。

そして最後に皆で手作りをしたお神輿の登場です!!

男性を中心に担ぎ病棟を練り歩きました。

患者様の素敵な笑顔や意外な一面が垣間見えたとても素敵な一日になりました。

皆さんも素敵な夏をお過ごしください。

 

 

納涼祭準備!!

こんにちは「きたじ」です。最近は夏も近づき蝉の鳴き声も聞こえる様になってきました。小学生の頃は虫かごいっぱいに蝉を捕まえていたのを思い出します。(今は少しきびしい・・・・)

 

夏が近づいてきたと言えばもうすぐ病院のビックイベント「納涼祭」です。リハビリテーション科の新人には大仕事が待っています。

 

それは・・・・・・・・・・・・・・納涼際本番の宴会場で行われる出し物です!!

 

毎年、リハビリテーション科の新入職員が考えに考え抜いたダンスやコントなどを病院全職員の前で披露する場なのです。私も新入職員の時は業務後に出し物の練習を遅くまでやりました。それなので今回リハビリテーション科の新入職員の練習風景を撮ってきました。こちらです!

 

なにやらダンス?の練習やシャツに字を書いたり、覆面をしている人もいました。これだけではなにやらよくわかりませんが、学生の時を思い出させる様な楽しそうな光景です。

 

今回のリハビリテーション科の新入職員は人数も多いためなにやら期待できそうです。本番の様子もブログで紹介していきたいと思いますので是非チェックしてみて下さい!

 

ST新人紹介①

こんにちは、みねちゃんです。

ここ最近、暑い日が毎日続いていますが、皆様どうお過ごしですか??

私はこの暑さに耐えきれず、夏本番の前にエアコンを購入しました!

実は熱中症になりやすい場所は自宅など屋内と言われています。

みなさん、水分補給と部屋の適切な温度調節を行い、快適な夏を過ごしてください♪

そして、今日はST新人紹介です。

「4月より入職しましたイチローです。

少しでも多くの患者様と向き合い、皆様の力になれるように頑張っていきます。

よろしくお願い致します。

「五月より入職しました『しま』です。

患者様と向き合い、患者様の立場になって考えられるSTになれるように頑張っていきたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。

「四月より入職しました、『さわ』です。

一人でも多くの患者様が笑顔になれるよう頑張っていきたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。

皆様よろしくお願い致します!残り二人はまた後日更新します☆

 

OT新人紹介②

こんにちは、みねちゃんです。

最近は雹(ひょう)が降ったり、突然の豪雨だったり、不安定な天気が続いています。

みなさん、外出の際には十分に気を付けてください。

 

今日はOT新人紹介後編をお伝えします。

「OTの高萩です。仙台から来ました。まだまだ仕事には慣れていませんが、毎日一生懸命患者様と向き合っていくのでよろしくお願いします。

 

「こんにちは、4月に入職しました、しづる、です。

長野県出身で、休日は映画を観たり、買い物に出かけたり、アクティブに過ごしています。

まだまだ不慣れな事ばかりですが、一人立ちできるように日々勉強に励みたいと思います。

よろしくお願いします!

 

「はじめまして、こんにちは、清水です。

新社会人として慣れないことばかりの毎日ですが、1日1日を大切にし、日々成長できるよう頑張ります。

よろしくお願いします。

今年のOT新人さんは全員女性です!華やかですね!

みなさんの活躍に期待します☆

 

 

 

 

「日本リハビリテーション医学会」参加報告③(慰労会編)

言語聴覚士 古川沙依

発表会も無事終わり、その後、慰労会が行われました。

学会の講義や発表、また日頃の業務について他職種の方々と話し合い、有意義な時間を過ごすことができました。また、美味しい手羽先や名古屋名物のコーチンの生刺身を頂きました。阿部先生ごちそうさまです。

カテゴリー: パーキンソン病 学会・研究会参加報告

「日本リハビリテーション医学会」参加報告②(写真と文による学会の雰囲気編)

言語聴覚士 古川沙依

 

展示会場では、70社程が出展したロボットなどの最先端機器を体験する機会がありました。私は、ドライブシュミレーター(高次脳機能障害や視覚障害、認知機能低下などを呈した方に向けた、車を運転する訓練)を体験しました。正面や左右の画像、ウインカー、アクセルなど実際の車を運転している感じです。自転車の飛び出しや標識などがあり、注意力が要求され、難しく、点数が低かったので少しへこみました。

 

 

 

 

 

コメディカルポスターセッションの模様です。医師、看護師、コメディカルなど、多職種の人々が熱心に聴講しておりました。神奈川県からは、済生会神奈川県病院の演題が優秀賞を受賞されており、非常に参考になりました。

 

 

 

 

 

「パーキンソン病」のセッションでは5つの口演がありました。

阿部先生より、「中馬先生は日本のパーキンソン病のリハビリの第1人者なので、よく話を聴くように」とのことでした。中馬先生が作成されたパーキンソン病体操のビデオが非常に興味深く、勉強になりました。

「日本リハビリテーション医学会」参加報告①(学会編)

言語聴覚士 古川沙依

 

『第51回日本リハビリテーション医学会学術集会』が65~7日に名古屋国際会議場で開催されました。以下、会長挨拶(本学会学術集会抄録集S6)から抜粋します。本学術集会のテーマは、「実用リハビリテーション医学」です。国際Day5日)では海外から招いた13名の研究者も日本のリハ医学を堪能できるように、公募によるEnglish sessionを含む英語で理解できるセッションを設けました。チームDay6日)では、チームワークを強調したセッションを集め、コメディカルの方々にも興味深い編成に心がけました。そして、市民/学生/研修医Day7日)では社会的話題や患者さんとの接点を取り上げました。また、特別講演や教育講座、シリーズで学べる構造教育講演を企画しました。一般演題を756題予定しているとのことです。

私たち、理学療法士、言語聴覚士、看護師の計6名は、当院の演題の共同演者として参加しました。

阿部先生がおっしゃるには、

「なでしこジャパンのレギュラーになるには、2つ以上のポジションをこなせなくてはなれない。セラピストや看護師さんも、例えば、STなら、STだけでなく、PTOTや看護師の視点、あるいは医師の視点を持って、全体を見渡せるようになる必要があるのでは?そのためには、自分の所属する専門学会だけでなく、このようなactivityの高いリハビリの総合的な学会に参加して、リハビリの視野を広げることがいいのでは?」とのアドバイスがあり、「この学会に参加したメンバーには、当院の中核となるレギュラーと思っているので、良く勉強して下さい。」とのことでした。また、「今回は、特別企画として、コメディカルのポスターセッション(287演題)が同時に開催され、非常にレベルが高く、興味深く拝見しました。大変画期的な学会で、おそらく、来年も開催されると思うので、その時は、是非発表した方がいいよ。」「自分で発表すれば、発表者の視点が得られ、苦労も理解でき、より深く発表を聞くことができますよ。」とのことでした。

実際、大規模な学術集会であったため、本業の研修として学ぶばかりでなく、他職種の知識や役割を理解でき、医療職はチームとして活動していく必要があることが理解できました。他職種の方々と一緒に参加でき、貴重な体験でした。

当院からの口演のタイトルは、『意図的反復性指折りが言葉・舌・手・足のすくみに有効であったパーキンソン病の4例』で、発表会場は比較的広く、150席程で、ほぼ満席でした。先生によると、「内容はタイトルが全てを物語っている。しかし、指折りで言葉のすくみが悪化する例もあるので注意を要する。」とのことで、パーキンソン病に対する知識や経験が活かされ、動画が綺麗で分かり易く、印象に残る発表でした。発表した阿部先生お疲れ様でした。 

作業療法 作品紹介①

こんにちは「きたじ」です。梅雨に入り雨の日も多くなりましたね。髪の毛が癖毛な私は毎日湿気との戦いを繰り広げています。

さて今回は作業療法のリハビリでおこなっている作品作りを紹介したいと思います。第一回の今回は「三角パーツ折り紙」です!

三角パーツ折り紙と聞いて、既にご存知の方もいるかもしれませんが知らない方はあまりイメージが湧かないかもしれませんね。ブログの後半でわかると思いますのでここでは説明を省かさせていただきます。

まず三角パーツ折り紙の説明の前に折り紙の歴史について少し触れたいと思います。

7世紀初めに大陸から紙の製法が日本に伝えられたのち、日本人の工夫によって薄くて丈夫な紙、「和紙」が生まれたそうです。はじめ写経や記録が紙の重要な用途でしたが、神事にも用いられるようになり、神への供物など様々なものを紙で包むようになりました。やがて供物や贈り物を包んだとき紙に折り目がつくことに着目して、包みを美しく折って飾る儀礼折が生まれてきた様です。室町時代(14,15世紀)に入ると小笠原家や伊勢家によって様々な礼法が整えられ、紙包みの礼法(儀礼折)もそのころ考えられたものです。今も使われている熨斗包みや雌蝶・雄蝶などの折り方はその名残だそうです。 やがて礼法や決まりから離れて、折り方そのものを楽しむようになったのが「折り紙」です。江戸時代に入ると紙の生産量も増え「折り紙」はいっそう庶民に親しまれるようになりました。 明治時代に入ると、「折り紙」は幼稚園教育にもとりいれられ、小学校では手工や図画でも教えるようになり、ますます盛んになりました。現在では、「折り紙」は世界各地に広まり、折紙愛好家の団体がいくつもできて盛んに活動を続けているそうです。

驚きですね。幼稚園や小学校で馴染みのある折り紙が元を辿ると神聖な儀式に使用されていたなんて。そういった物が何百年も経った現代で今も使われていることを考えるとロマンを感じますよね♪

それでは三角パーツ折り紙の作り方についてです。

① 縦:横の比が1:2になる様な折り紙を準備します(一枚の折り紙を半分にした大きさがおススメです)

② ①を図のように二回半分にします。

 ②

 

③ ②を一度だけ開き、折り目に対して図のように折ります。反対側も同様です。

④ ③をひっくり返し、角を中央に向かって折ながらひし形を作ります。

⑤ ④の横線を谷折りにし、横線を谷折りにします

⑥三角パーツの完成

  ④

   ⑥

三角パーツ折り紙という名前の理由がわかったでしょうか。この三角形のパーツを作りたい作品の説明書に書いておる個数(簡単なものでも数百個いります)用意して組み立てに入ります。

組み立ては説明書の指示に従い土台をボンドなどで作りながらその土台に先ほど作った三角パーツを差し込んでいきます。土台の形やさし方により形が変わり、最後に目玉や鼻をつければ完成です。

    

三角のパーツを組み合わせることで多くの種類の作品が作れ、折り紙しか使っていないにも関わらず、見栄えも良いため患者様の中でも記念にとリハビリの合間に自室で作って退院される方もいるみたいです。上の写真は退院された患者様が作ったのを飾らせていただいています。興味がある方はぜひ挑戦してみてください♪

作品紹介は今後も引き続き行っていくので興味のある方はブログをチェックしてみてください。よろしくお願いします。

 

 

 

OT新人紹介①☆

こんにちは。つちこです♪

じめじめと雨が多い季節となりました。

しかし最近は半袖で過ごせるくらい暑い日も増えてきており、いよいよ夏がそこまで来ているという感じですね♪

さて、今回はPTに続きOTの新入職員をご紹介したいと思います☆

OTでは今年6人の仲間が加わりました♪

 

 

新入職員の[わか]です!

川崎市出身で、バスケットボールが好きです。笑顔を絶やさず頑張ります!

 

 

 

 

新入職員の[松永]です!

好きなものはアウトドアと水族館です。まだまだ未熟ですが、患者様や先輩の方から多くのことを吸収し、頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします♪

 

 

 

新入職員の[杉谷]です!

aikoとバスケが大好きな関西人です。

患者様の笑顔をたくさん引き出せるように頑張りますので、よろしくお願いします。

 

 

 

 

今年も個性豊かな職員がいっぱい入ってきました♪

次号では残りの3名も紹介したいと思います。よろしくお願いします☆

 

勉強会に参加してきました

こんにちは、「なべし」です。今年度初めての投稿です。タイトル通り、参加してきた勉強会についてお話しします。

先日、埼玉県八潮市で開催された勉強会に行ってきました。

先輩方からの紹介で、当院からは15名参加したのですが、全体では約40名の人数が集まり、個別の筋肉の位置関係や、厚み、左右での違い等を一つずつ確認しました。

学校で学んできたつもりでも、厚みや実際の感触は指先で感じ取りにくいものもあり、とても勉強になりました。

今回の勉強会で、より詳しく一つ一つのことを理解することが本当に大切なことだと感じました。今後も患者様の為に、勉強と実践を行っていこうと思います。