院長あいさつ

 当院の前身は、1986年に開院した屛風ヶ浦病院(磯子区森)で、当時は167床の総合病院でしたが、2004年に42床の回復期リハビリテーション病棟を立ち上げ、さらに2012年9月リハビリテーションに特化した病院として、現在の金沢区並木の小学校跡地に移転し、224床のリハビリテーション専門の現病院として生まれ変わりました。おかげさまをもちまして2022年9月で10周年を迎えることができました。

 当院は、近隣に長浜公園などが控える自然豊かな場所に位置しており、2つのリハビリテーション室、9つの言語療法室を持ち、また、小学校の校庭をいかした開放感にあふれたゆったりとしたリハビリガーデンを有していて、園芸なども行っています。満足いただけるリハビリテーションが提供できるように理学療法士、作業療法士、言語聴覚士をはじめ、看護師、ソーシャルワーカー、薬剤師、検査技師、医師など充分な人員を配置しています。

 超高齢者社会の日本では、今後もリハビリテーションの必要性は高まることが予想され、われわれの果たすべき責務も重大ですが、横浜、横須賀、鎌倉など三浦半島を中心とした地域に根差したリハビリテーション医療をご提供していくつもりですので、今後ともよろしくお願いします。

院長あいさつ
医療法人社団協友会
横浜なみきリハビリテーション病院
院長代行
田邉 豊