通所リハビリテーションとは

通所リハビリテーションとは在宅で生活をしている要介護・要支援者が事業所に通い、可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう支援する介護保険サービスです。
当事業所では、食事や入浴などの日常生活上の支援や、生活機能向上のための機能訓練を行うだけでなく、その人が心身ともに生き生きと明るく自分らしい生活を送ることができるようサポートをします。

当事業所の特徴

(1) リハビリテーションについて

当事業所では、利用者様一人一人を専門職であるセラピストが担当し、心身機能だけでなく自宅環境も確認しながらアセスメントを実施しています。また、定期的にカンファレンスを行ない、多職種で利用者の情報を共有しながらチームアプローチを行なっています。

当事業所のリハビリの取り組み

  • 短期集中リハビリテーション
    病院などを退院後、ご利用から3か月以内には集中的な個別リハビリが行なっています
  • 嚥下・言語リハビリ
    必要に応じて言語聴覚士が個別の言語訓練や嚥下訓練を行っています
  • マシントレーニング
    7種類のマシンが用意してあり、セラピストの評価の下でパワーリハビリや有酸素運動を提供しています
  • 多職種連携
    サービス担当者会議にも担当セラピストが積極的に参加し、ケアマネージャーや他事業所のスタッフとも連携しながらサービスを提供しています

(2) 医療・看護の体制について

医師・看護師が常駐しており、利用者の医療的なケアや健康管理が必要な方に対応しています

(3) 訪問リハビリ・訪問看護との連携について

訪問リハビリや訪問看護ステーションと隣接しており、連携を密にとりながら利用者を支えています。在宅でのご様子やご家族の状況など、日常的に情報共有を重ねています。

(4) 当院回復期リハビリ病棟との連携

当院の回復期病棟を退院後にご利用を開始される方に対しては、病棟のセラピストやソーシャルワーカーと、退院前カンファレンスをくり返し行ない、スムーズな在宅生活への復帰を支援しています。

当事業所で働くことを検討されている方へ

当事業所には医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、介護福祉士が常駐しており、医学的管理の下でサービスを提供しています。
経験年数10年以上のベテランスタッフが大部分を占めており、安心して経験を積むことが出来ます。事業所内で勉強会や症例検討会を実施し、研修会や学術大会への参加も奨励するなど、スタッフのスキルアップにも力を入れています。
子育てをしながら働いているスタッフも多く、有休や希望休も取りやすい環境です。
興味のある方は、是非お気軽にお問い合わせください。